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一期治療
(約6歳から11歳)

タイミングを逃さない」

幾つかのかみ合わせの問題は子供のうちに解決すると、矯正治療の恩恵を最大限に生かすことができます。

症例1
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一期治療で対象となる、

かみ合わせ上の問題

スペース不足
 

5㎜以上のスペース不足の場合、積極的にスペースを作る必要があります。これにより将来、永久歯を抜かなければいけない状況を回避できる可能性が上がります。10㎜以上のスペース不足の場合は特別なアプローチが推奨されます。

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深いかみ合わせ

かみ合わせが深い場合、お口の屋根や下の前歯が傷つく可能性があります。歯茎の退縮や外傷を防ぐために早めに治療する必要があります。

 

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前歯の大きな隙間

 

もしも前歯に2㎜以上の隙間がある場合、特別な原因が疑われます。状況を診断し隙間を閉じることがおすすめです。

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奥歯の交差咬合

 

奥歯の交差咬合は自然に治りません。顎やかみ合わせが非対称に成長することを防ぐためにも、簡単に治せ安定させることができる、子供のうちに治療する必要があります。

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開咬
 

上と下の前歯に隙間がある場合、患者さまの指しゃぶりの癖などが原因の場合があります。悪化を防ぐために早めに対処する必要があります。

 

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上前歯の突出


上前歯が下前歯に比べて7㎜以上突出している場合、上前歯を折る可能性が高くなります。早い時期にこの治療を開始すると成長のコントロールができるため、顔のバランスの改善も期待できます。

 

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受け口

アンダーバイトは通常、下顎が大きいことが受け口は通常、大きな下あごが原因です。治療を早く開始すると(特に10歳前)、上顎の成長を促進することが出来るため、顔のバランスの改善も行えます。

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