top of page
shutterstock_530925847_edited.jpg

矯正歯科2期治療
(約11歳から)

美しく健康的な歯並び、きれいな笑顔と顔のバランスを」

私たちの矯正歯科2期治療はそれぞれの患者様に合わせて行い、可能な限り理想の治療結果が得られるように調整します。普通の矯正治療装置、インビザライン等マウスピース矯正装置の両方を提供しています。

スペース不足

非抜歯

スペースが少しもしくは中等度に不足している場合は、歯が並んでいるアーチを拡大したり歯の間に隙間を作ることで、歯をまっすぐに並べることが出来ます。しかしスペースが非常に不足している場合にこれらの手段を用いると、笑顔や顔のバランス、歯茎の健康に悪影響を与えることがあります。

Figure 1.png

小臼歯一本の抜歯

スペースが部分的に非常に不足している場合は、一本の歯を抜いてスペースを作ることが推奨される場合があります。

Figure 2.png

小臼歯二本の抜歯

スペースが上の歯のみで非常に不足している場合、もしくは上の歯が前に出ている場合、上の歯二本の抜歯が推奨されることがあります。

 

Figure 3.png

小臼歯四本の抜歯

スペースが上と下の歯両方で非常に不足している場合、4本の歯の抜歯が推奨されることがあります。

Figure 4.png

歯の間の隙間

 

歯の間の隙間を閉じるのは比較的簡単ですが、矯正治療後の隙間の再発に気を付けなければいけません。

 

 

Figure 5-2.png

奥歯の交差咬合

 

このかみ合わせの問題は15歳になる前くらいに解決しておくことが推奨されます。一般的に言って、成長が終わった後の時期にこの問題を治療し安定させることは難しくなります。

開咬
 

このかみ合わせの問題がある場合、食べ物を噛みちぎるのが難しくなります。比較的難しいものの正しいアプローチを行うことで、外科治療無しで多くの場合治療が可能です。

 

Figure 7.png

深いかみ合わせ

かみ合わせが深い場合、お口の屋根や下の前歯が傷つく可能性があります。歯茎の退縮や外傷を防ぐために早めに治療する必要があります。

Figure 8-2.png

前歯の前方突出

このかみ合わせの問題は食べ物を噛みちぎることを難しくし、上の前歯が折れる事故が起こる確率が上がります。

 

Figure 9-2.png

受け口

思春期成長時には、下のあごは上のあごより大きく成長します。そのため、受け口の治療は難しくなりますが、正しいアプローチを行うことで、顎の手術を行うことなく矯正治療のみで多くの治療が可能です。

Figure 10.png

埋伏歯

 

治療を早く開始すればするほど良い治療結果が得られます。埋伏歯を動かすのには時間がかかります。多くの場合、円滑に歯を動かすために開窓手術を行う必要があります。

歯の大きさの不調和

特に上の二番目の前歯が小さい、もしくは非常に細い場合があります。結果的に、上の歯は比較的にまっすぐなのに下の歯が混みあっている状況を生みます。この場合、下の歯の間に隙間を作り、下の歯を少し細くすることで、上の歯の大きさに合わせることがあります。

Figure 14-2.png

歯の本数が足りない場合

 

生まれつき大人の歯がない場合、隙間を閉じることが可能な時があります。上の二番目の前歯がない状況は比較的頻繁に見られ、隙間を閉じて犬歯が二番目の歯として使われることがあります。

 

 

もし歯の大きさのバランスが非常に崩れている場合、下の歯を一本抜いて治療することが推奨されることがあります。

状況によっては隙間を調整してインプラントやブリッジを考慮した方がいい場合があります。隣の歯は通常隙間に向かって傾いている場合が大半なので、矯正治療はこの場合でも必要になります。

もしくは、歯の大きさのバランスが非常に崩れている場合、小さな上の2番目の前歯を大きくすることが推奨される場合があります。

前歯と唇の突出

 

前歯と唇が前に突出している場合、笑顔と顔のバランスに悪影響を与えます。大人の歯を抜いたり歯の間に隙間を作ることで、前歯を後ろに移動させることで大幅な改善が可能です。

 

Figure 17-2.png

顎の外科矯正手術

今までの症例のように手術なし・矯正治療のみで、多くのかみ合わせの問題が解決可能です。しかし、あごの大きさに重大な問題がある場合、最良の治療結果のために外科矯正手術が推奨される場合もあります。

 

 

Figure 18.png
bottom of page